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災害ボランティアコーディネーターの活動を中心に、日々の情景を切り取ってお知らせします。
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2008
04/27
Sun
22:10:11
バーニーの住む長野県飯田市は、毎年3月頃、社会福祉協議会、日赤、地元の青年会議所、NPO法人やボランティアサークルなどが集まって、「災害ボランティア交流研究集会」と称する講習会を開催しています。

この集会では、長野県の社会福祉協議会から担当の方に来て頂いて、災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練を行ったり、実際に活動されている専門家を招いての公演を聴いたりといった内容が中心で、ほぼ1日かけて研修を行います。
参加をはじめてはや4年になりますが、毎年微妙に内容に変化があるので、なかなかタメになります。

ちなみに今年は、何かの都合なのか、午後の半日だけ、ボランティアセンター立ち上げ訓練と福祉避難所の設置訓練の2本立てでした。

ホントは、福祉避難所の設置訓練の方に参加したかったんですが、県社協の担当者から、「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練のほうに出てくほしいんだけど」との依頼。
その担当氏とは、十日町市で災害ボランティアを経験して以来の仲。素直に「うん、わかった。」と言ってしまいました。

ちなみに、この友人氏と一緒に訓練を行う場合、必ず役割まで指定されてしまいます。それも決まって、最も難しいと思われる部門に配属されるのです(泣)。
これは訓練の中で、友人氏だけでは、すべての内容に関する詳細な説明を行う事が難しいため、バーニーがその手伝いをする、という事なのです。

今回もご多分に漏れず、被災者からの電話受付という、最も難しく、かつ、他から最もクレームを喰らう係を仰せつかってしまいました。
これって、一見すると簡単そうに見えるんですが、被災者からのボランティア派遣などの要請について、その内容や場所、建物等の状況など事細かに聞き取って、それを正確に次の係へ伝達しなければならず、これが案外難しいですよ。

しかも、同じ係には、未経験の日赤のおばさんばかり・・・。毎回「どうしよう」と考え込むのでした。

で、今回は、配布されたマニュアルの読みあわせと補足説明を始めに行い、その後に注意点を説明し、必要な書類をコピーしてもらって、という段取りで進めてみました。
ここまでは順調です。
さて、いよいよ訓練開始。実際に電話がかかってきます。といっても、社協の方がかけて来るので、あくまでシミュレーションの世界です。

始めはバーニーが電話を受けました。実はバーニー、昔接客業の経験がありまして、それなりの言葉遣いは心得ているつもり(自画自賛だー)。それを参考にしてもらおうと言う作戦でした。

ところが、今回は敵もさるもの。今までの訓練なら「家の中を片付けてほしい」とか、「ゴミ出しを手伝って」とか、割とオーソドックスで、かつ、初めての人でも「受けていいんだな」とわかる内容の電話がかかってくるのですが、今回は何故か、「人工透析に行きたいんだけど、車を出してくれないか」とか、「ペットの犬を預かってほしい」とか、判断に困る内容ばかり。

例えば、車を出す場合は、ルートが確保されていることが条件になりますし、ペットを預かる事については、センターの衛生面や立地条件などにより、その可否が判断されます。
そのために、センターのスタッフには予め、このような判断材料となる情報が知らされ、同じ情報が共有できていると言う前提が必要だと思うのですが、何せ訓練ですから、そんな時間的余裕もありません。

で、仕方がないので「あそこにいる総務って所へ行って聴いてみてください」と、電話応対をするおばさんを片っ端から行かせたのです。

これがいけなかった。後で総務スタッフから「電話応対係は、その度に総務まで聞きに来てばかり。自分たちで判断できないのか。」と苦言を頂くハメになりました。


ここからはバーニーの感想。

確かに、総務側としては、その度に聞きに来る電話係なんていらない、と思うでしょう。実際、バーニーも「少しやりすぎたかな?」と反省した位です。
でも、こちらは、実際には被災者と直に接する部門な訳でして、やはり、何とかしてあげてあげたいと思い、また、一刻も早く対応してあげたい、と思うわけです。

ただ、センターとして受けても良いか否かの判断には、それなりの情報が必要な訳でして、特にサラリーマンとして事務方をやっているバーニーにとっては、必要な情報のやり取り・確認・周知などは日常茶飯事なんで、特にそう感じたのかもしれません。
また、十日町市でも、やはり、必要な情報が思うように集まらず、インターネットやら人に聞くやらをしながら必要な情報を集めていったという実態があり、それを思い出させる訓練でした。

次回からは、災害ボランティアセンターの中身をご紹介していきましょう。
どんな係があって、どんな役割を担当して、どんな事をするのか、などなど。
ご期待あれ。
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