災害ボランティアコーディネーターの活動を中心に、日々の情景を切り取ってお知らせします。
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Category【 AED 】
9月2日の中日新聞に『AED現場近く設置を』という記事が掲載されていました。
中日新聞をとってないバーニーは、Soohさんから教えて頂き、急ぎ新聞を調達して読みました。 内容は、一昨年、新潟県は糸魚川市の少年野球チーム所属の小学校4年生の男の子が、準備運動のランニング中に突然、急性心不全を起こし、心臓マッサージの甲斐なく死亡した、というものでした。 このような運動中の突然の心臓の不調は子供に多いらしく、以前にも紹介したかと思いますが、高校生でも胸にボールを受けた衝撃で心不全を起こし、死亡したというケースもあります。 心臓は、伸縮中の特定のタイミングで強い衝撃を受けると、いわゆる『細動(不整脈)』を起こす事があるのだそうで、特に胸骨が未発達な13〜15歳の子供たちに多いのだとか。1997年からの統計では、全国で24件(2件/年 平均くらい)の報告があるそうです。 この少年が倒れた当時、現場から200メートルほど離れた場所にAEDが設置されていたそうですが、少年の母親を含め、普段から気を留めておらず、事故の後で、「AEDがあれば、助かったかもしれない」と考えるようになったそうです。 現在は、AED設置の普及に努められているそうです。 AEDは、購入すれば1台30万円前後ですが、リースすれば年間5〜6万円程度の出費で済みます。 重量は2〜3kg程度で、子供でも運搬できる重さです。バーニーも講習時に持ってみましたが、たいした重さを感じないくらい軽かったのを憶えています。 そのくらいですから、学校はもとより、少年野球チームでも携行するところが増えているそうです。 ところで、皆さんは、自分が良く行く場所の近くにAEDがあるかどうか、あるとすれば、どの位置に、どのような形で設置されているか、知っていますか? バーニー自身、よく思うのですが、自分の居場所の近くのどこにAED設置場所があるのか、わからないときの方が圧倒的に多いと思うのです。 バーニーもよくお世話になる飯田市の社会福祉センターにもAEDは設置されていますが、建物内のどこに、どのような形で設置されているのかを知ったのは、実はごく最近の事でした。 ましてや、めったに行かないような所では、果たして近所にAEDがあるのかどうかさえわかりません。 行政でも、公費で設置したAEDについては把握しているものの、民間企業の設置状況については、情報保護の壁もあって、把握できないのが現実であると聞きました。 「あの時AEDがあれば助かったかも・・・」という事故を1件でも減らすためには、設置と情報開示の両方が欠かせないと思うのです。 バーニー自身、AED設置場所の情報開示ができるようにしたいと思っており、Soohさんに相談したりしています。 (Soohさん、いろいろとありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。今後もよろしくお願いします。) 1人1人の力は小さいけれど、みんなの力を持ち寄れば、きっと大きな力になります。 そんな気持ちで、AED設置場所の情報開示ができるように、力になれればと思っています。 その時は、皆さんのお力をお借りできればと思います。 最後に、今回取り上げさせていただいた皆様、並びにご遺族の皆様に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 追伸:この記事を書いた後で、ネット検索していたら、全国のAED設置場所が検索できるページを見つけました。 その名も『AED設置場場所検索』というページです。 これは、財団法人日本救急医療財団という団体が管理しているページで、予め設置場所を登録すると、都道府県、住所、施設名、そしてカテゴリ(例えば医療施設とか公園とか)で検索できる仕組みのようです。 ちなみに、飯田市で全検索してみたら、20件の登録がありました。 公開されているデータはすべて、事前に了解を得たもののみのようで、このあたりは情報公開の難しさを感じるところです。 一覧形式で表示されるので、ちょっと見難さを感じましたが、興味のある方はぜひご覧になってみて下さい。 ほかにも、AEDマップを検索した結果が載っているページもありました。 AEDマップ関連サイト バーニーも参考にしたいと思っています。 |
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