災害ボランティアコーディネーターの活動を中心に、日々の情景を切り取ってお知らせします。
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Category【 AED 】
いよいよ本格的なお話に入っていきたいと思います。
AEDシリーズ第1回目は『心室細動とAED』について。 そもそも、どんな時に、このAEDなる装置が必要なのかを一言でいうと、心室細動が起きたとき、ということになるんだそうです。 そもそも、心室細動とは何か。 それは、心臓が痙攣を起こしたような状態になり、正常に血液を送る役目を果たさなくなった、致死性不整脈の1つで、国内での心臓突然死の中で特に多いのが、この心室細動によるものなのだとか。 この心室細動に効果的な唯一の治療が、除細動器(AEDを含む)を使って電気ショックを与えてやることなのだそうです。 この電気ショックによって、痙攣していた心臓が、元通りの鼓動に戻る、という訳なんですね。 ![]() これが、電気ショックによって正常な状態に戻った心電図の模式図です。 (画像をクリックすると拡大するよ) では、心室細動であれば、どんな場合でも成功するかというと、必ずしもそうでもないようです。 というのは、心臓が正常に機能しなくなると言うことは、全身に血液が行き渡らなくなる、と言うことでもあるわけで、大事な大事な脳細胞がどんどん死んでしまって・・・と言うことにもなるのです。 そう、成功するかどうかは、心室細動が始まってからの時間にかかってくるのです。 電気ショックの成功率は、1分を経過するごとに7〜10%づつ低下すると言われています。 すると、心室細動が始まってから10分が経過すると、成功率はほぼ0%になってしまう訳で、救急車の到着を待っていると、あっという間に10分が過ぎちゃった、なんて事が起こるわけです。 ![]() 特に、脳障害を起こさずに救命するためには心臓停止後5分以内での電気ショックが必要と言われています。 が、そんなに短時間で救急車が来る訳もなく、かといって身近に救急救命士がいる訳でもなく、といったケースが圧倒的に多いはずです。 そんな時に、誰でも簡単に電気ショックを与えることのできる装置、これがAED(Automated External Defibrillator:自動対外式除細動器)なのです。 大切なのは、上記の「誰でも」というトコロ。 この装置は、医学・医療の知識や経験の全くない人でも簡単に取り扱えるように工夫が凝らされたスグレモノ、なのです。 使い方はとっても簡単。 ます、装置の電源を入れ、患者に電極パッドを貼り付けます。 電極パッドの貼り付け位置は、AEDに書いてありますので、そのとおりにすれば良いのですが、右前胸部(鎖骨のすぐ下)と、左側胸部の2箇所です。 電極パッドを貼り付けると、AEDが自動的に患者の心臓の状態をチェックし、電気ショックが必要か否かを判断します。 後は、AEDがしゃべってくれる(本当だそうです)ので、その指示に従って操作すればOKなんだそうです。 これで、心臓がお仕事を再開した頃には、きっと救急車が到着するでしょうから、後は隊員にお任せすれば、貴重な命が救われる、かもしれないのです。 あなたのちょっとした勇気が、1人の命を救うかもしれないAED。最近は設置個所も増え、目にする事も多くなってきた事と思います。 バーニーが良く行く某金融機関でも、従業員とお客様の双方から見える場所にこれが設置されました。多少のお値段はしますが、最近はレンタルもあるのだとか。 設置のご検討、いかがですか? 〜現在、バーニー自身がAED操作講習や救急救命の講習など、長野県内又は近隣の県で、しかも土日開催予定のもの(ワガママか?)を探しています。どなたか情報をお持ちの方は、ご紹介をいただければ幸いです。受講した暁には、絶対体験記をかきますよー。〜 |
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