災害ボランティアコーディネーターの活動を中心に、日々の情景を切り取ってお知らせします。
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Category【 新潟県中越沖地震 】
最近は、災害に対する様々な対応が迅速になり、被災から1ヶ月もすると、一見被災地とは思えないほどの状態になることは、前回にお話したとおりですが、実は、中越沖地震よりも、怖さを感じたことがありました。
北陸自動車道を柏崎市へ向け車を走らせていると、柏崎市に近づくにつれて、道路が波打っているのがわかりました。それも、近づくにつれ、波が大きく、所々損壊した部分もあります。そんな時「ここで地震に遭遇したら、自分はどうなるんだろう」という思いがよぎりました。 そんなことを考えながら運転していると、目の前にトンネルが。 中に入ったとたん、心の底から震えるような恐怖が。 「このトンネルの中で地震に遭遇したら・・・。」 案外、人事と考えていたのは、実は自分だったのではないか。 今になって思い出すと、あのとき、初めて我が事として考えられたのだと思います。 でも、きっと、被災された皆さんは、この何倍もの恐怖の中を生き抜いてきたのだと思います。 それができたのは、お互いに助け合ったからこそであると思います。 アルベール・カミュは、著書「シーシュポスの神話」の中で、生きることの不条理を述べていますが、それでもなお人は、互いに助け合いながらが生きようとするものだ、と説いています。 この教訓を忘れずに、毎日を過ごしたいと願うバーニーです。 |
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