災害ボランティアコーディネーターの活動を中心に、日々の情景を切り取ってお知らせします。
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Category【 新潟県中越沖地震 】
バーニーの2度目の実戦経験、中越沖地震のお話です。
新潟県中越沖地震は、2007年(平成19年)7月16日10時13分に発生した新潟県上中越沖を震源とするMは6.8(中越地震と同規模)の地震です。休日の午前中に発生したこともあり、瞬く間に被害状況が明らかになっていきました。 死者15名、負傷者2,300名以上を出し、また、全壊の建物1,319棟を含む5,000棟以上の建物が被害を受けました。 震源の近くには柏崎刈羽原子力発電所があり、対応の遅れなど非難の対象となったことは、皆さんも記憶に新しいことと思います。 バーニーが現地入りしたのは、地震から約1ヶ月ほど経ったお盆の時期。被災直後に比べると復旧も進み、一見すると被災地とはわからないくらいでしたが、よく見るとあちらこちらに倒壊家屋があり、避難所暮らしを続けている方も多く見られました。 ちょうどバーニーが着いた翌日から、仮設住宅への入居が開始されるという時でした。聞けば、中越地震の教訓を活かした改良が施されているとの事。経験を積むごとに改善されていくんだなぁ、と妙な感心をしてしまいました。 今回の宿泊は、夏の真っ盛りで、さすがに車中宿泊とはいかず、ビジネスホテルを利用してしまいました。最近は復旧もはやいなぁ、などと、ここでも妙な感心。 翌日はボランティアセンターで登録を済ませ、仮設住宅入居者の誘導を仰せつかったバーニー。張り切って現場へ向かいました。 仕事をはじめて2時間ほど経ったとき、突然の目まいが。そういえば、前にもあったような・・・と思っていると、めまいが益々ひどくなり、とうとう立っていられないほどに。 泣く泣くボランティアセンターへ戻り、看護士さんのお世話になることになりました、トホホ。 どうやら、熱射病にかかったらしく、しばらく横になって、体をクーリング。そういえば、バーニーはめっぽう暑さに弱かったんだっけ、と、今更ながら思い出し、恥ずかしいやら情けないやら、散々でした。 バーニー、遂にミイラになりました(泣)。 結局、体調を考慮し、翌日には帰宅の途につきました。 このとき、介抱してくださった看護士さんの言葉です。 「私も、親戚が今度の地震で被災したんだけど、心配して駆けつけたときに、その気持ちだけで有難い、といわれたの。遠くから来てくれた、その気持ちだけで十分感謝しています。」 たとえ励ましの言葉だったとしても、胸にジーンときました。 それだけで、こちらが癒されたような気になりました。 看護士さん、センターのみなさん、ありがとうございました。 |
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Category【 災害ボランティア ことはじめ 】
バーニーがなんで、災害ボランティアコーディネーターの認定を受けたか、というと、おせっかい焼きで野次馬根性があって・・・というのもあるんですが、きっかけは、あの阪神大震災だったんです。
当時、家族の友人が神戸に住んでおり、震災から暫く連絡が取れない状態が続いていました。 当然家族は心配の毎日でした。そんな時、ボランティアを兼ねて神戸入りしてくれたのが、大阪に住むバーニーの親戚でした。 おかげで、家族の友人とも連絡が取れ、無事であることが判明しました。 そんな折、その親戚から「神戸を見にこないか」とのお誘いがあり、我ながら「不謹慎」と思いつつも、 神戸へと足を運びました。 バーニーの都合もあり、わずか30分ほどの神戸滞在でしたが、道路はめちゃくちゃ、建物はめちゃくちゃ。猛烈なショックと、興味本位で行ってしまった事に大変な罪悪感を感じました。 同時に「自分には、何もできないのか、何か役にたてないのか」という思いがこみあげ、その思いは バーニーの中でずーっとくすぶっていました。 それから月日が経って、平成16年10月23日、新潟県で中越地震が起きました。 バーニーの住む地域にも、揺れが伝わってきました。翌日には、被害の酷さがマスコを通じて聞こえてきます。 もう、いてもたってもいられませんでした。 何の知識も経験もないまま、新潟県の社会福祉協議会へ連絡をとり、災害ボランティアとして現地入りしたい旨を伝えると「十日町市がボランティアセンターを立ち上げています。」との説明。 すぐに十日町市へ行き(といっても、車で半日くらいはかかりましたが)、ボランティアセンターを見つけると「ボランティアをやらせてください!」。 これがバーニーの裏の顔のはじまりでした。 これからの体験談は、また後日に。 −被災された方々に、バーニーは決して冗談などで書いているわけではありませんが、万が一、不快な思いなどをされましたら、心よりお詫び申し上げます。− |
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